おもと七種伝のひとつで万年青と書き、めでたい植物、縁起の良い植物として、古くから珍重されてきた伝統的な多年草  

慶長11年に徳川家康公がおもとを床の間に飾って江戸城に入城したという故事は有名です。 
おもとの葉芸は、茶道の「詫び、寂び」の境地にも通じており、その色彩と葉姿の中に自然の織り成すは千変万化で気品があります。 
おもとがいつ頃から日本に自生していたかは定かではありませんが、約500年くらい前より長い年月をかけて育種改良を重ねてきた歴史があります。 おもとの魅力は葉姿や色彩、葉芸の変化です。大きさも掌に乗るくらい小さい小葉、少し大きい中葉、葉長が50㎝内外になる大葉おもとなど様々あります。葉芸も気品に満ちた図虎、虎斑、縞柄、覆輪、竜芸などバラエテーに富んでいます。さらには、四季を通じて緑を保ち、葉芸が年ごとに変化して美しく成長していきます。 
「七種伝」とは、芭蕉・蓮・水仙・万年青・椿(―輪生)・牡丹・牽牛花(あさがお) 
池坊では葉物・実物は祝儀に用いないとされていますが、万年青は、南天や千両と共に例外として祝儀に用いられ水仙等と同じく、 
「陰の実にして至て祝儀にすべき物なり」とされている万能植物です。 
理由は1本に沢山の実がなり葉が1年に四枚ずつ出て継続する、相続がたえないということからだそうです。
これからお正月にかけて万年青の生け花を見ることがあります。それは鈴なりの実が嘉祝にふさわしいことからお祝いの席に用いられます。

『あらたまの 年のひかりに 万年青の実』飯田蛇笏

この寒さのせいか青かった「万年青(おもと)の実」もすべて赤く熟し深紅に輝いています。それと同じくして葉も濃い緑になり光沢を放っているのを皆さん気が付かれていますでしょうか?

初春の候 まだまだ春の声はかすかにも聞こえませんが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

早いもので、もう年末「年末の空気感って好きだな〜」と呟くと大抵、「わかる〜」と返ってきます。「空気感」って目に見えないものを共有している私たち。不思議ですね。年末といえば、大掃除。
やっぱり新年を迎える前に今年溜まった埃や不要なものは掃除して、風通しを良くしておきたいです。そして、今年は心の大掃除もしたい。
どんなに毎日お部屋を掃除をしても埃が溜まってしまうように、心にも埃、不要な思考が溜まってしまいます。つい来年の目標にばかり目を向けがちですが、その前に今年一年の自分を振り返ってあげるのも Self love なんじゃないかなそんな心持で従来通り心の三密は避け楽しんでいただければと思います。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

コロナ禍でもがんばりました!

 

【7/26〜31】

夏休みラジオ体操

【10/23】

ふれあって!まつりda西小倉

【11/23】

ふれあいウオーキング西小倉

キッズリトミック

健康づくり講座

安全パトロール

クラブ文化祭

遊びのスペースバンビ

地域でGOGO健康講座

コロナ禍でもいろんながんばりがありました!
新型コロナウイルス感染拡大で、終わりが見えない状況に疲れや不満を抱える人も出てきていますが、コロナ禍によってもたらされた社会や生活の変化は、決して悪いものばかりではありません。
私たちは、それぞれ異なる個性や能力を持って、異なる環境で生活し、異なる価値観のもとで生きている。しかしどうしたって、社会で生きるなかでは社会通念上「普通」とされていることに正義が置かれ、違和感や不快感を抱いても声を上げにくいことがある。そんなとき、この感情はなかったことにするのが正しいのではないかと、その違和感を隠してしまったり、向き合い方が分からなくなってしまったりしたことはないだろうか。本当はその違和感を持ったまま、声を上げるべきかもしれないのに。
ありのままに自分の感情を、違和感を、言葉にして伝えることで、社会の前進に繋がることがあるかもしれない。
自分のペースで想いを言葉にしていくことを、少しずつ始めてみてはどうだろうか。
例えばマナベル塾もオンラインでできてしまう‼️
みなさんの声募集しています!集え!「○○が得意な人捜しています 」
西小倉まちづくり協議会・西小倉市民センターWEB編集部